GS400 キャブレターの組付け方

絶好調バイクに必要な3つの要素

良い圧縮、良い点火、良い混合気

良い混合気をGETするにはキャブレターを分解して

再度組み付けるのは絶対条件ですよね!

お金と精神に余裕がある方はプロに頼めばいい話なのですが

僕の場合はどうしても待てないんですよね・・・

せっかちなので、だったら自分でやりたい★

渋滞してて目的地まで30分、渋滞してないけど遠回りで30分

僕は遠回りを選びます笑

前置きが長くなりましたのでさっそく組付けしていきましょう!

※順番は僕のやりやすいよう、思いついた順番になってます。

綺麗に洗浄したボディです。

片方ずつやっていきます

チョークの止め金具を付けます

こんな感じ!ポッチ穴があるのでハマるように!

シャフト入れていく! バラした時に順番通り写メ撮ると分かりやすいです。

シャフトに新しいシールを入れます。グリス塗布

溝がある方を外側にして装着

反対側も同様

シャフトにカラーを通して

チョークが付く側から挿入します

こんな感じ

ワッシャー?入れて

こんな感じ

バタフライを入れます!文字が書いてある方が下! 画像のとおりです

僕の場合はこのようにセットして

クルっと90度回しつつシャフトの溝に入れていきます。※上側に90度!!

こんな感じ

仮で締め付けます

スプリングを画像のように少しだけ引っかけます

その状態で画像と同じ向きで金具の引っかける部分にスプリングを掛けつつ

右に回しながらシャフトに装着!

こんな感じ!スプリングを浅く掛けておくとやりやすいです。

変な形のワッシャー入れて

ナットを締めこんで終わり! 

シャフト押さえながら締め付けましょう!

チョーク付けます!組付け順は画像のとおり

太い方を差し込んで

スプリング入れて

ワッシャー入れてナットを締めこむだけ! ここのシールも交換した方が良いです!

ヤフオクに売ってます! 他車種流用ができるかは僕は分りません

新しいガスケットをセットして

この向きで装着! プラスビス3本

負圧ホースの金具も付けておきます

こんな感じ

もう片方のボディも同様組付けていきます

今度はこの順に組付け!

画像の向きでシャフトを挿入

ワッシャー?カラー?を入れて

先ほどと同様バタフライをセット

こんな感じ

仮止めします

スプリングをセット

先ほど同様スプリングを浅く掛けておき、画像と同じ向きで

金具をスプリングに掛けて右に回しながらシャフトに入れます

こんな感じ

ワッシャー?カラー?を入れます

画像と同じ向きで最後の金具をセット

ワッシャーを入れてナットで締め付け

先ほど同様チョークを組付けます

アイドルスクリューを組付けます

画像と同じ位置に締めこんでいきます。

こんな感じ

プラスビス2本で締め付けて完成

画像と同じ位置に連結金具をセット

こんな感じ

連結部分のホースを装着!

こんな感じ

2つのボディにパーツが組付け出来ました!

こんな感じで連結! 

黄色丸部分のすき間に赤丸部分の突起を差し込みます

チョークのシャフトを組付けます

画像と同じ向きで挿入していきます

画像のようにチョーク部分と合うように金具をセットします

2つ目

プラスビスで締め付け※シャフトにポッチがあるのでポッチとビスの先端が合うように

チョークレバー組付け 変な形の金具と平の金具でレバーを挟み込んで

レバーをビスで固定しても動くように組付けます

こんな感じ

ジェット類を装着していく! まずはニードルジェット

こんな感じ

次はフロートホルダー 名称合ってる?

このように

こんな感じ

フロートバルブをセット

フロートをセットしてピンで固定します

こんな感じ

油面調整をします。バラした時の高さを把握しておくと楽です。

規定値にセット ※油面については各々ベストな高さがあると思います

念の為! このツメを動かして高さの調整をします

ガスケットをセットして

次はメインジェット

画像と同じ場所に組付け

ドレンを組付けて

次はスロージェット

画像と同じ位置に組み付けて

ボディにセットします

プラスビス8本で固定

次はエアースクリュー ※前期後期で計上が異なります。

画像と同じ位置に左右両方組付けます

締めこんで止まったところから逆に何回転か緩めたところでセットします。

僕はとりあえず1.5とか2.0戻した位置で合わせておきます。

こちらもバラす際に何回転緩めてあるのかを確認しておくと、同じ状態に戻せます。

ダイヤフラム、ウキ、ニードルジェットを組付けます。

ダイヤフラムをセットしてジェットを挿入します。

次にウキを入れて

スプリングをセット

カバーをセットしてアッパーブラケットをセットして、8本のビスで締め付けます。

※アッパー欠品で画像はこんな感じですみません

ロアーブラケットも組付けます。

※ロアーとアッパーのブラケットには組付け順があった気がします。

はい完成!!!

どうでしたか?

バラしは適当にパーツ外していけばできますし、組付けはバラしの手順覚えておけば

誰でもできるとは思いますが、万が一の時の為に投稿した次第であります。

もし躓いたら是非こちら参考にしてもらえればと思います。

次はどんな記事を投稿しようかなー・・・・

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